　2008-６-1６
　天気：晴れ
参加者：１１名

京都の自然を歩く
北山東部コースは、比叡山から大原、静原を経てニノ瀬に至る約１８kmの
ハイキングコースです。

以前東山コースが哲学の道で終わったので、今日は（残り約７．２㎞）
此処からスタートして全行程約２６kmを歩きます。
Aｍ8：40　京阪出町柳駅をスタート
白川交差点の橋を渡り右折して斜めの道を北上
標識№５２－２の交差点を右折して右に「白川天神宮」を見ながらしばらく進み
「北白川仕伏町交差点」の三叉路を左に歩き、北側歩道にある標識№５４を右折して
日本パブテスト病院の駐車場の道に入り、標識№５６－１から沢沿いの道を歩きます。
左に「大山祇神社」を見て、メタセコイヤの大木の標識№５７を右に沢沿いに登って行き
道は整備されて、谷は緩やかな流れに平地を歩くと標識№６０で瓜生山からのルートと
合流します。
道は幾つかのアップダウンを繰り返し、石の鳥居のある整備された明るい広場に出て手前の
標識№６７から左に急坂を下り、音羽川を含め３本の沢を渡り水飲対陣碑が建ってる「水飲対陣跡」に出ます。
道は、水飲対陣跡の標識№６９から登りになり標識№７２を左に上り「千種忠顕卿」の碑を経て杉の
植林の中の標識№７３の分岐を左折して急坂を登って行くと標識№７４のケーブル比叡駅に着きます。
此処から北山東部コースがスタートです。
”京都の市街地が一望できて気持ち良いです。”

ケーブル比叡駅前の標識北山№１からの道は、しばらく車道を登って旧スキー場跡を進み
ゲレンデの左側の山道を登ると広い道に出て緩やかな下りになります。
しばらく行くと左手に切り開かれた休憩場所があり、京都北山方面の眺望を楽しんで
緩い下り道を進みドライブウェイに架かる橋を渡り石段を降りると正面に浄土院
浄土院を左折して標識北山№８の苔生しした石段を下に降りて杉の木立の中の道を
進むと広い参道に合流します。
合流した所に「釈迦堂」があり、右側の参道を登ると居士林道場があり
左に登って標識北山№１０－１の標識に従って進む。
道はやがてドライブウェイの下のトンネルを潜り、ドライブウェイに並行した回峰行道を進み
やがて黒谷青龍寺に至る参道と交差します。
標識北山№11-2から道は小高い上りに視界が開ける「玉体杉」に着き
”展望が良いので休憩場所にいいです。”

※玉体杉
回峰行者がここでとまって、御所に向かって
玉体加持（天皇のご安泰をお祈りする）をする
この大きな杉の木を玉体杉と言います。

玉体杉を下ると峰辻という標識北山№１２の峠に着きます。
左折すると八瀬、右折すると横川中堂・・・・
直進して急坂を登ると「横高山」の山頂に着きます。
”展望は悪い”
山頂から木立の中の緩い道を下ると鞍部に出て再び急坂を登ると
「水井山」の山頂に着きます。
横高山、水井山は京都市内から望むと三角の双尾峰で双子山とも言うそうです。

水井山から急坂の下りが続き、杉の植林の中を標識に従い進むと
仰木峠に出て、少し下り標識北山№１９の東海自然歩道と
トレイルコースの分岐を土手を乗り越すように左折して
植林の中の急坂を下って行きます。
やがて沢を渡り沢筋の平坦な林道を辿り金網のゲートを
抜けて標識№22の墓地の前を右折し、標識№23を右に下って行くと
「大原戸寺バス停」に着きます。

大原戸寺バス停前のコンビニの横の標識北山№24から坂を下り、高野川の橋を渡り右折して
井手町の集落を進み標識北山№27を左折して江文神社へ進み
舗装道路を横切り江文神社の参道を進み標識№29を右折して小川を渡り
江文峠へ・・・・・
峠の標識北山№30から道路向かいの標識北山№31に横切り杉林の中を下り
バイパス道路に出て標識北山№34を右に入り、「静原」の集落を進みます。
静原の集落を通り、標識北山№38を右の谷へ入り標識北山№39を左折して
鞍馬に抜ける薬王坂を越え、鞍馬の里に出て鞍馬街道を左折して
鞍馬寺山門を右に見送り、街道を貴船・二ノ瀬と歩き標識北山№46を右に入り
橋を渡って標識北山№47を左に川沿いに進むと「ニノ瀬」の駅に着きます。
Pm　6：40
”京都一周トレイル北山東部コース”ゴールです。
東山コースの一部と合わせて約２6kmを歩きました。♪ d(⌒o⌒)b♪

”お疲れ様でした”