金剛山〜葛城高原
(2004/05-11)
水越峠〜葛城高原〜岩橋山〜平石峠〜二上山
(2004/05-03)
竹之内峠〜二上山
金剛山ロープウェイバス停から100mほど戻ったら、橋を右に折れて林道を辿る
坂道を暫く登って行くと頂上へ着く、道を右にとり葛木神社を左に見て一の鳥居をくぐって分岐を左にとると
水越峠へとつづく
葛城高原のツツジ園
水越バス停から峠へ歩いて左側に二上山、岩橋山へ登る登山口がある。暫く石の急な坂道がつづく
長い坂道を登るとツツジの葛城高原に着く
5月3日現在では、2〜3分咲きでした。
キャンプ場を左に見て岩橋山へと歩く。  急な下り坂を下ると平坦な杉林がつづく
PLの塔
岩橋峠から急な階段がつづく、15分ぐらい登ると岩橋山山頂に、そのまま歩いて急な下り坂を下って平石峠へ
平石峠
平石峠から竹之内峠へと進む
竹之内峠から御所を望む
金剛山は、大和と河内の境に
位置する大阪府下最高峰。
金剛山には、南朝伝説が多く
残る。
水越峠にも楠木正成の弟、
正儀(まさのり)が奇略をもって、この峠を守っていた足利軍を
壊滅させたという戦史が
残っている。
また大阪側には楠木正成が
鎌倉幕府軍20万の総攻撃に
耐え、守り通したという千早城
跡などがある。
葛城山上
大和葛城山上は、葛城高原と呼ばれ、キャンプ場や宿泊設備を備えている。

葛城山山頂
高原の中心に2等三角点がある標高は、959.7m。
展望はさえぎるものがなく、360度のパノラマが楽しめる。

葛城山南斜面
金剛山と向かい合う南斜面は、ツツジの大群落がみごとで、見ごろは5月上旬〜下旬

葛城の小道
ブナ林、ミズナラの小道、イカリ草の群落などがある遊歩道で、案内板もある。

四季
春はツツジ、カタクリ、ワラビ
ススキは9月
紅葉は11月
岩橋山
岩橋山の由来は、岩橋山の
頂から50mほど、岩橋峠へ
下ったところから西にのびる
尾根上に、野山(立石原)と
呼ばれるコブがあり、その
府県界尾根の東側にある
「久米の岩橋」呼ばれる
長さ3m、幅1mほどの石から
きたものという

登山シーズン
晩秋から冬にかけてがよい
春4〜5月ごろ、岩橋山から
平石峠への稜線は、サクラや
ツツジが咲き美しい。
富田林駅バス停 8:20発
水越峠 AM9:00スタート
葛城高原  10:00
岩橋山    13:20
平石峠    14:05
竹之内峠   14:50
二上山    15:30
二上ふるさと公園
         16:40
二上神社口駅
         17:05
富田林バス停AM9:20発
ロープウェイバス停
           10:05
金剛山山頂    11:11
葛城山山頂    13:30
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