比 叡 山(848.3m.)
(アプローチ)
<往路>京阪京橋駅〜出町柳駅(叡山電鉄鞍馬線)〜修学院駅
<復路>登山口バス停(京都バス)〜出町柳駅(京阪電鉄)〜京阪京橋駅
登山口
(京都府)
2006-4-24
天気:快晴
参加:18名

市街地から眺める「比叡山」は三角錐の
綺麗な山姿で、麓に近ずくに連れて
裾野のひろい山である。
山上には天台宗総本山延暦寺、諸堂が
あります。


京阪出町柳駅から叡山電鉄に乗り
修学院駅で下車。

駅前の通りを東へ歩き、白川通りを左に行くと
音羽川に出合います。

音羽川に沿って上流に歩き、橋を渡り閑静な
住宅街を抜けて梅谷登山口で休憩して
これから山道に入ります。
道は整備された緩やかな坂道です。

(途中、お猿さん出没)


しばらく行くと「水飲対陣跡石碑」に着きます。
ここで一息休憩です。

石碑からまっすぐ行き樹林の中を
登って行くと左に「千種塚跡石碑」がある。

千種塚跡石碑をあとにして道は三叉路に
左へ道をとり桧林を登って行くと
もうすぐケーブル比叡駅です。
広場になっていて、ここからの眺めは良いです。(^^♪

次は車も通れそうな広い砂利道を登って
人工スキー場に向かいます。

人工スキー場の売店に沿ってリフト左側を進むと
道は平坦になり、クロスカントリーコースとの
分岐に着き直進して行くと、道は右に左に
カーブを描くように続きます。
このあたりが「雲母(きらら)越」と呼ばれる所です。
ここで昼食休憩です。

休憩終えて次は横高山へ・・・・・・・

道をたどると左に「鎮護国家」と刻まれた石碑を
見て間もなく奥比叡ドライブウェイに架かる
橋に着きます。

橋を渡ると山王院堂があります。
手前を左に行くと石段が下へ続き正面に
伝教大師最澄の廟所「浄土院」に着き
左に平坦な参道を行き右の道を下って行くと
「釈迦堂」に着きます。

休憩して釈迦堂の右を暫く行くと居士林と呼ばれる
比叡山研修道場が見え、この左横の分岐を上り
ドライブウェイ下のトンネルを潜り「モミ」の巨木に
囲まれた山道を登って下って行くと「玉体杉」に
着きます。

※玉体杉
回峰行者がここでとまって、御所に向かって
玉体加持(天皇のご安泰をお祈りする)をする
この大きな杉の木を玉体杉と言います。

玉体杉を下ると横高山の分岐に着きます。
道を左にとり、急坂を下って行くと
登山口バス停に着きます。
京都バスに乗り、京阪出町柳駅へ・・・・・

”お疲れ様でした”
                   
                ぶらりajiさん

(コース)
修学院駅〜音羽川〜梅谷登山口〜水飲対陣跡〜ケーブル比叡山駅〜人工スキー場
〜ドライブウェイ歩道橋〜釈迦堂〜玉体杉〜横高山分岐〜登山口バス停
比叡山
横 高 山
水飲対陣跡
ケーブル比叡駅
人工スキー場
ドライブウェイ歩道橋
釈迦堂
玉体杉
横高山分岐
横高山
登山口バス停
山王院堂
浄土院
椿堂
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