2008年3月17日
天気:晴れ
参加者:12名
葛城・金剛・岩湧の尾根を伝うダイヤモンドトレール(ダイトレ)の、紀見峠から(ダイトレ終点)槇尾山まで行き
バスの時刻まで1時間あったので南海バス槇尾山口バス停まで(延べ)約22kmを歩きました。
ダイトレは屯鶴峰(どんづるぼう)を北の起点とし、槇尾山を西のゴールとする延長45kmの長距離縦走歩道です。
南海電車高野線「紀見峠」駅で下車して、紀見峠まで行き峠を越して
左へ「岩湧山縦走コース」に入ります。
小さいアップダウンを繰り返し、ボ谷ノ池を左に見て続く砥石谷源流部は
杉木立の中を歩きます。
峰続きの「根古峰(749.6m)は、丸太階段の急登で
しばらく登ると「岩湧山三合目」に着きます。
三合目から根古峰の山頂の横を通過して、阿弥陀山で右に上がり「五ツ辻」を
過ぎ、岩湧の森から植林帯の尾根を進み
少し下って登ると雄大な※カヤトの稜線の(標高897.7m)「岩湧山山頂」に着きます。
※カヤト
茅で覆われている尾根、山腹
山頂はススキがなびき大草原です。
東に金剛山・葛城山、北に大阪平野
西に槇尾山・滝畑ダム、南に高野山などが望め
”展望は最高です。”♪ d(⌒o⌒)b♪
ここで昼食休憩です。
昼食休憩を終えたら展望を楽しみつつ、終点「槇尾山」をめざし
草原の山稜を下り樹林の尾根から千石谷に向かって
少し坂を下って山腹を巻きながら自然林の中を歩き
カキザコから右の方へ回って、「滝畑」へ出ます。
ここにはキャンプ場があります。
橋を渡り民家の間から登りとなり、
「ボテ峠」を越し、青谷の源流から「番屋峠」を越して東槇尾川の追分から
槇尾山「施福寺」に登ります。
施福寺からは、先ほど下って来た岩湧山が望めます。
お寺の参道を下れば槇尾山バス停ですが
時間があったので、槇尾山口まで歩きました。
南海バスに乗り一路大阪へ・・・・・
”お疲れ様でした”v(=∩_∩=)