2008年1月21日
天気:曇り
参加者:27名
昨年、山歩きの会が解散になり1月に新しくハイキングのサークルを設立
奈良県と大阪府の境に位置する二上山で、第1回目の”発足ハイキング”を開催
この日は前日の雪で、列車のダイヤが混雑して予定の時間に来れない
人がいたので、到着するまでに今後の最低のルール等を簡単に決めました。
とりあえずサークルの名称を・・・・・・・・・・・
5件の候補がありましたが多数決で、山の仲間が毎月1回月曜日に集うサークルという事で
”月よう山友”に決定!!
あとは、常識的な事等を了承いただきミーティングが終わる頃に、
全員が揃ったので二上山を目指して出発です。♪ d(⌒o⌒)b♪
※二上山
雄岳と雌岳が寄り添うように、なだらかなシルエットを描き出す二上山は、
古くは男女二神にみたて「ふたかみやま」と呼ばれていました。
雄岳の山頂は、広場になっていて赤い杜が「葛木坐二上神社」で
その右手に悲運の皇子と言われた”大津の皇子”の墓があります。
※大津の皇子
無実の反逆罪に問われ、24才の若さで世を去ったといわれます。
その悲しみを姉の「大来皇女」は、
”うつそみの人にある吾や ふたかみやまを弟世(いろせ)とわがみむ
(この世の人である私は 明日からは二上山を弟と思って懐かしみましょう)
二上山駅を出て左に踏み切りを渡り、民家の中を通り春日神社の
境内を歩きバイパスの陸橋を渡り「二上山上ノ池登山口」から入山・・・
上ノ池を左にみて、しばらく行き林道から右の山道に入ります。
急坂がしばらく続きますが、やがて見晴らしの良い開けた場所に着くので少し休憩です。
(遠くに生駒山が望めます。)
幾つかの、アップダウンをくり返しながら先へ進み最後の急坂を登りきると「銀峰」の山頂へ着きます。
ここから大阪平野が望めます。(富田林のPLの塔も見えます)
景色を堪能したら雄岳と雌岳へ・・・・
少し木の階段を上ると「馬の背」に出ます。左に上がると雄岳、右に下ると雌岳・・・
雄岳には「葛木坐二上神社」、「大津の皇子」の墓があります。
折角ですから、雄岳に上って雪景色を写真に♪ d(⌒o⌒)b♪
写真を撮り終えたら皆さんの待つ雌岳へ・・・・
馬の背を下って行くと鞍部に着きます。雌岳の山頂はもうすぐです
山頂では皆さん弁当をひろげて昼食!!
食べ終えたら童心にかえり雪投げ合戦・・・(笑)
下山は、岩屋峠から当麻寺の境内を通り、駅前の中将餅のお店で( ^-^)_且~~~
して
一路大阪へ・・・・・
”お疲れ様でした。
発足ハイキングが無事に終わりC=(^◇^ ; ホッ!としました。
皆様のご協力に感謝します。
楽しい一日をありがとうございました!!m(__)m