賤ガ岳(421.1m)
(アプローチ)
<往路>JR大阪駅〜余呉駅
<復路>JR余呉駅〜JR大阪駅駅
登山口
(滋賀県)

2007-12-10
天気:晴れ
参加者:40名

賤ガ岳は、羽柴秀吉と柴田勝家が天下分け目の合戦を
演じた古戦場で「賤ガ岳七本槍」で名高い山!!

木ノ本町と余呉町の境に位置し、琵琶湖と余呉湖の両方を
望む事が出来る山です。

JR北陸本線余呉駅で下車して、余呉湖に向かい三叉路を左折
して観音登山口へ進みます。

登山口は民家の脇にあって、少し行くと観音様を右に見て
山道に入ります。
道は整備されて歩きやすいです。

落ち葉の絨毯道はサクサク
気持ちいいですね!!♪ d(⌒o⌒)b♪

しばらく、広く歩きやすい遊歩道を
進みます。
途中、林道で分断されカーブを曲がると左に
再び遊歩道を歩きます。

遊歩道をしばらく進むと
ほどなく中川清秀の墓の分岐に着きます。
分岐を左に上ると「中川清秀」の墓があります。

※中川清秀は、茨城の城主で秀吉に味方して
此処に砦を築くが、柴田勝家方の佐々間盛政の奇襲に遭い
全滅した。

しばらく杉の植林の道を行くと
「首洗いの池」の分岐に・・・・・
左に下りると小さな池があります。

首洗いの池から元の道に戻り、植林の道を
進み、「猿ガ馬場」を過ぎたあたりから


※猿ガ馬場羽柴秀吉は最初ここで敗走する
佐々間盛政の追撃戦を指揮していたが
戦線が余呉湖西岸に移ったため陣を
賤ガ岳山頂に移した。


道は、落葉広葉樹林に変わり緩やかな
登りになります。
緩やかな尾根道は、急なつづら折れの坂道になり
登ると、ほどなく「賤ガ岳」山頂に着きます。

山頂からは北に余呉湖、南に琵琶湖を望み
すばらしい眺めです。v(=∩_∩=)

雪を被った伊吹山も見えます。

ここで昼食休憩です。

その前に集合写真撮影!!



本日のお昼ご飯は”ラーメン鍋”です。
身体も温もって皆さんホクホク顔
♪ d(⌒o⌒)b♪

昼食休憩を終えたら
「国民宿舎余呉湖荘」方面へ下山です。

坂道を下ると、飯浦と余呉湖との「飯浦分岐」に
着き、余呉湖方面へ下るとほどなく
余呉湖に出ます。

国民宿舎余呉湖荘の前の道を
左に進み、湖畔を眺めながら40分ほど
歩き、「羽衣の柳」を右に見て三叉路を左折すると
JR余呉駅に到着、一路大阪へ・・・・・・

”お疲れ様でした”m(__)m
(コース)
余呉駅〜観音登山口〜大岩山〜猿ガ馬場〜賤ガ岳〜
飯浦分岐〜国民宿舎余呉湖荘〜余呉湖畔西岸〜羽衣の柳〜余呉駅
余呉湖
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