葛城山〜竹之内峠
（ダイヤモンド・トレール）

２０１０年６月２１日（月）、府県境随一の展望と、ツツジの大庭園がある山
”葛城山”から日本最初の道路として整備された”竹之内街道”を経て、
近鉄磐城駅へ縦走！！

（アクセス）
近鉄富田林駅（金剛バス）〜河南町河内バス停
近鉄磐城駅〜近鉄大阪あべの橋駅

（コース）
弘川寺〜弘川城跡大石〜変形十字路〜ゲート〜五つ辻〜キャンプ場
〜（ダイヤモンド・トレール）〜持尾辻〜岩橋峠〜岩橋山〜平石峠〜
竹之内峠〜竹之内街道〜近鉄磐城駅
歩行距離：約１６ｋ＋約２K（コースから離脱）
歩行時間：約８時間（休憩・離脱１時間含む）

河内バス停		登山口
	左に行く			右へ行く
弘川城跡を示す大石	左へ行く		弘川寺

近鉄富田林駅から金剛バスに乗り河南町河内バス停で下車。
バス停から少し戻り、右へ疎水の流れる集落の坂道を上ると春は桜の弘川寺に着きます。
葛城山は、お寺の下の山道から入ります。
暫く階段が続きますが、振り返ると河南町の町並みが眼下に・・・・・・
ここでひと息いれます。σ(^_^;)アセアセ...

暫く木の階段が続きますが、やがて左に弘川城跡を示す
「大石」を見て進むと林道に出て、左に進むと平坦な道に変わります。

�@	�A	�B	�C	�D
�E	�F	�G		�H
�I	�J

�@少し薄暗い平坦な山道を進むと、明るい場所に出て
道の両側には山アジサイ・ササユリ等が咲いています。
（デジカメで写したのですがブレてて(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ）

暫く平坦な山道を歩くと、�A”変形十字路（四ツ辻）”に辿り着きます。
ここが、問題のコースを離脱した四ツ辻です。（笑）
と言うのは、先ほど（↓）の「弘川城跡の大石」の手前で
ガイドペーパーを無くしてコースが分からなくなりました。(T.T)

σ(^_^)ちゃんの頭にインプットされたデーターでは、「ゲート」があったので
四ツ辻を左に早とちりして、�Bのゲートをくぐって先へ進みました。
歩けど歩けど、インプットされた場所へ辿りつけず・・・・・・(T.T)
山道を１時間ほどさ迷い、仕方なくもとの四ツ辻へ引き返し確認すると
な〜んと道の反対側に、葛城山への�C道標がありました。σ(^_^;)アセアセ...
”思い込みとは怖いですねぇ〜〜（メンバーさんに平謝り・・・m(__)m）（笑）”

気を取り直して、�C舗装林道の坂道を登って行くと五ツ辻に着き、道なりに
舗装林道を暫く登ると、インプットされた�D「ゲート」に辿り着きました。
C=(^◇^ ; ホッ!♪ d(⌒o⌒)b♪（笑）
今度こそ「ゲート」をくぐって舗装林道を暫く進むと、�E無線設備の横に着いたので
１時間遅れの昼食休憩です。（笑）

１５分ほど休憩して道を先へ・・・・・・
少し歩くと左に階段がありましたが、多分”ダイトトレ”に合流すると思うのですが
また間違ったら大変なので、真っ直ぐに行きます。（笑）
右に�F青崩（あおげ）への道を見送り、�G「キャンプ場」の横を過ぎて
�H「ダイトレ」葛城山から岩橋山のコースを、幾つかの�Iアップダウンを
繰り返し進むと「持尾辻」に辿りつきます。


持尾辻から直進して、幾つかのアップダウンを繰り返しますが
下りが結構　( ＞Д＜；)ｸｯ ｸﾙｼｲ･･･です。
勢いに任せて殆ど走って下ってます。（笑）

まもなくすると「岩橋山峠」に着き、ここで暫し休憩！！
”１時間のロスを取り戻そうと必死（？）で
歩いたらちょっとシンドイですね”（笑）
それに　これから岩橋山の心臓破りの階段を登らなければ
なりません。たっぷり休養して・・・・・・・（笑）

と、思ったのが間違いでした！！
休養しすぎて足が重たいです。（笑）

山頂から急坂を下って「平石峠」へ・・・・・・・・


※岩橋山
岩橋山の由来は、岩橋山の頂から50ｍほど、岩橋峠へ下ったところから西にのびる
尾根上に、野山（立石原）と呼ばれるコブがあり、その府県界尾根の東側にある
「久米の岩橋」呼ばれる長さ3ｍ、幅1ｍほどの石からきたものという

※登山シーズン
晩秋から冬にかけてがよい春4〜5月ごろ、岩橋山から平石峠への稜線は、サクラや
ツツジが咲き美しい。


急坂を下れば視界が開けて
ふたたび植林帯に入り道標に従い進むと
「平石峠」に着きます。

峠は植林に囲まれて少し薄暗いです。

峠から道標に従い暫く進むと「竹之内峠」に出て
ダイトレのコースは左（大阪側）に下って、二上山の登山口から
再び登り上ノ太子へ歩きますが、今回は右（奈良側）に下って
竹之内街道を進み近鉄「磐城駅」に向かいます。

Am９：２０に弘川寺をスタートして、Pm５：２０に磐城駅に到着
休憩・コース離脱（１時間）を含む歩行時間
約８時間、良く歩きました。v(=∩_∩=)

お疲れさまでしたぁ〜！！m(__)m