八経ガ岳(1915m)・弥山(みせん)(1895m)

2005-09-12        2004-10-18

大峰山脈を南北に二分し、その中心部に位置
する八経ガ岳は、東西に白川又川・弥山川と
いう一大峡谷を擁する近畿の最高峰である。

行者還トンネル西口から弥山・八経ガ岳へ
天気は晴れのち曇り雨パラパラ
歩行時間:5時間00分
人数24名

大阪近鉄八尾駅前Am6:30出発
国道169号から奈良県吉野郡上北山郡天ヶ瀬で
右折し行者環トンネルへ向かう

途中道路工事の為、30分ほど足止め
行者還トンネル西口にAm10:10着

Am10:20登山口出発
谷沿いに暫く進み、木の橋を渡って丸太の
階段を登ったところからいきなり原生林の
急登となる。滑り易い木の根や岩を避けながら
ユックリ登っていく。
1時間ほど登って行くと稜線の奥駆出会に着く。
ここで休憩です。

丸太の木のベンチで水分を補給します。
今日は蒸し暑いので皆さん、汗が滝の様に流
れています。

休憩終えたら緩やかな稜線を辿ると弁天の森に着くきます。
少し下ると開けたところに出て平坦な道になり
ます。暫く行くと「理源大師像」の建つ聖宝宿跡
に着来ます。
ここから一気の登りになり、暫く登ったところで
小休憩です。

あと少しで弥山の山頂です。
此処から木の階段が続きます。
長い木の階段を登りきったら「弥山小屋」の
建つ広場に着きます。

此処で少し休憩して次は八経ヶ岳に向かいます
木の階段やぬかるみを下ると、前方に八経ヶ岳
の頂上が見えます。
鞍部から少し登ると鹿よけネットがあり扉を開け
中に入ります。

ネットが張られた保護箇所は2つに分かれて
います。
ネットを抜けるとひと登りで山頂に着きます。

頂上からの眺めを楽しみに来たのに・・・・
残念ながら雲に隠れて何にも見えません。
「日本百名山」と書かれた標識だけを写して
弥山小屋へ戻ります。

弥山小屋の広場で昼食を食べて休憩終えたら
来た道を戻って下山です。

行者還トンネル西口〜弁天の森〜聖宝宿跡〜弥山小屋〜八経ヶ岳〜弥仙小屋〜聖宝宿跡〜弁天の森〜行者還トンネル西口
登山口
木製の橋
奥がけの出合
弁天の森
聖宝宿跡
弥山小屋
八経ヶ岳
八経ヶ岳山頂
弥山山頂
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