大福山・俎石山・雲山峰
 
 2010年2月8日(月)   天気:曇り     参加者:23名
 
 紀泉アルプスの中心にあり、堂々たる風格を誇る大福山・俎石山・雲山峰を歩く

(アクセス)
        JR天王寺駅(阪和線)〜六十谷駅      
 JR山中渓駅(阪和線)〜天王寺駅
(コース)
 六十谷駅〜小川地蔵尊〜滝谷の沢道〜六十谷道分岐〜奥辺峠〜大福山
 〜俎石山〜大福山〜籤法ヶ岳(東西の峰)〜地蔵山〜雲山峰〜四ノ谷山分岐
 〜展望台〜JR山中渓駅
 

JR六十谷駅

千手川

滝谷の沢分岐

滝谷の沢
 
 六十谷駅から千手川に沿って北上し、奥畑集落の「小川地蔵祠」の分岐を左に
 西谷川道を進み、八王子跡へ行かないで左上の「滝谷の沢」を辿ります。


六十谷道分岐

井関峠・大福山の
分岐
 
 滝谷の沢をしばらく登ると、有功(いさお)中学からの尾根道に合流します。
 尾根道を右(八王子跡)へ進み、「六十谷道分岐」から山道をからむと「奥辺峠」に
 至り、さらに北へ樹林のなだらかな道を進むと井関峠・大福山の分岐に着きます。
 先に分岐から進路を北に進み、俎石(まないたいし)山へ向かいます。



 

 俎石山へは、ヤセ尾根伝いながら楽に登れる山道で
 山頂は、間伐されて明るいです。
 

             

               

 俎石山山頂から、来た道を井関峠と大福山の分岐まで戻り石段の
階段を登ると大福山の山頂です。
 山頂からは、南に和歌山市街、西に飯盛山・深日港が望めます。
 ここで昼食休憩して展望を堪能したら籤法ヶ岳(東西の峰)を経て
 雲山峰へ向かいます。

        
     


 大福山から東へ縦走路コースを進み「籤法ヶ岳」に登ります。
 籤法ヶ岳(くじほうがだけ)は二つの峰からなり、谷行と伝えられ
 厳しい修行が行われたと言われます。
 

             

分岐から紀ノ川河口を望む
 
 籤法ヶ岳山頂(東の峰)から、江戸時代関所が設けられた「井関峠」へ
 下り、峠を直進して地蔵山へ行きます。
 途中、道は二手に分かれ右は急坂、左は緩い坂道です。
 行のために急坂を登ります。
 σ(^_^;)アセアセ...(;´ρ`)チカレタヨ・・・(笑)



 地蔵山分岐を右に行くと青少年の森・展望広場に下りますが
 左に藪道を地蔵山山頂に向い、しばらく行くと「地蔵山」山頂に着きます。
 山頂から北に下り、尾根道を進むと「雲山峰」山頂に着きます。
 頂上には三等三角点と、かって雨乞いが行われた石祠があります。



展望台から関西国際空港を望む

 雲山峰山頂から北へ急坂を下り、幾つかのアップダウンを繰り返し
 露岩と若松の尾根を進み、「四ノ谷山」の横を下ると銀の峰コースの
分岐に着く。
 左の第一パノラマ展望台で眺望を堪能したら元の分岐までもどり
 緩やかな坂を少し下ると雑木林に入り、左に谷を見ながら急坂を下って行くと
 JR山中渓駅です。


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