比良武奈ヶ岳(1214.4m) 滋賀県
琵琶湖の西岸に連なる比良山系の最高峰で、昔はブナの木が多かったので
その名がついたそうです。
武奈ヶ岳へ至るコースは西南稜コース、北稜コース、奥の深谷コース、
琵琶湖からのコース等様々なコースがあります。
今回は、葛川坊村から登る西南稜コースを歩きます。
2009年11月16日 天気:曇り メンバー七人
(アクセス)
<往路>京阪出町柳駅(京都バス)〜坊村バス停
<復路>JR比良駅〜京都駅〜大阪駅
(コース)
坊村バス停〜御殿山〜ワサビ峠〜武奈ヶ岳山頂〜中峠〜金糞峠〜青ガレ〜大山口
〜イン谷〜JR比良駅
京阪出町柳駅Am07:45発のバスに乗り、坊村バス停で下車して登山準備
Am09:00バス停から地主神社前に行き、左へ明王院の橋を渡り院内の
奥へ進むと登山口です。
登山道は、いきなり急登で植林のジグザグ道を登ります。
しばらく高度を上げて行くと広葉樹林に変わり、道も明るくなり紅葉が綺麗です。
道は相変わらず坂道が続きますが、落ち葉の絨毯を踏みしめて歩くのは
楽しいです。♪
d(⌒o⌒)b♪
御殿山からは、西南稜から武奈ヶ岳方面が一望できます。
後方(南方面)には、蓬莱山も一望できます。
御殿山からワサビ峠へ下り、坂道を登って行くと「武奈ヶ岳」山頂に着きます。
山頂は360度のパノラマで景色は最高です。
天気が良ければもっと良かったのに・・・・・・・・(´・ω・`)
(※10月23日の写真は飯島氏撮影)
武奈ヶ岳山頂で昼食休憩して、360度パノラマを堪能しようと思いましたが
曇り空で寒い、あんまりゆっくり出来ません。(((p(>◇<)q)))
サムイー!!
弁当食べ終えたらすぐに下山です。
下山はコヤマノ岳へ向かい、中峠まで行きヨキトウゲ谷を下って金糞峠へ・・・・・・
八雲ヶ原分岐から 最後の登り |
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金糞峠から 琵琶湖を望む |
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今にもナダレがおきそうなガレ場 |
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ヨキトウゲ谷の落ち着いた谷筋を進み、八雲ヶ原の分岐を越えると「金糞峠」に
着きます。
金糞峠から琵琶湖が望めます。v(=∩_∩=)
峠から急坂を下りますが大きな岩場が多く、途中いまにもナダレがおきそうな
ガレ場を下ると「青ガレ」に着き、左に砂防堰堤を連続見ながら進むと
大山口を経て「イン谷口」に辿り着き、標識に従って進むと「JR比良駅」は
もう直ぐです。
”(^ー^)お疲れ様でしたぁ〜♪”