八経ガ岳(1915m)・弥山(みせん)(1895m)
2004-10-18

大峰山脈を南北に二分し、その中心部に位置する八経ガ岳は、東西に白川又川・弥山川という一大峡谷を擁する近畿の最高峰である。

弥山川から弥山・八経ガ岳へ


大阪Am5:00出発
熊渡にAm6:40着
天気は晴れのち曇り
歩行時間:9時間30分

熊渡Am6:50出発

弥山川に沿って林道をカナビキ谷出合に向かう。

林道分岐を左にとり、白川八丁から川床をガマ滝まで行き、手前を左に登って行き小さな弥山ダムを見ながら進むと広い川原に出る。


暫く行くと一ノ滝に出る。

左に吊橋を渡って尾根伝いに二ノ滝・三ノ滝を見下ろし、岩壁に取り付けられたハシゴを登る。


此処から先は、ほとんど垂直のハシゴが連続し、気が抜けない。

ハシゴを登り終えると、平坦な尾根になり滝見平に入る。


双門の大滝を見て、ザンキ平への尾根を登り肩の鞍部から再度弥山川へ降りる。


穏やかな流れに沿って歩くと川原小屋に着く


しばらく行くと桶の谷出合から右の千丈ぐら基部に取りつくアングルで聖門滝を通過して、狼平の避難小屋に着く。


ここから登山道を行き、大黒岩を過ぎ、視界が開け立ち枯れの木立に入れば弥山小屋に着く。


この日はガスで視界が悪く
八経ガ岳は断念して、弥山山頂
まで歩いて狼平へ下る。


吊橋を渡って頂仙(ちょうせん)岳西面を通り、ナメリ坂の分岐点を右に下りて行くと弥山川沿いの林道に出て熊渡へ戻る。
熊渡〜白川八丁〜ガマ滝〜滝見平〜川原小屋〜桶ノ谷出合〜狼平〜弥山〜狼平〜頂仙岳〜ナメリ坂〜
熊渡
がま滝
双門滝
川原小屋
狼平避難小屋
弥山山頂
白川八丁
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