(2013年12月10日更新)


秋津州の道・国見山・古墳めぐり
(奈良県御所市)
12月9日(月)
天気:晴れのち曇り

近鉄御所駅〜宮山古墳〜国見山〜市尾墓山古墳〜近鉄市尾駅(約12キロ)

近鉄南大阪線の尺土駅で御所(ごせ)行きに乗り換えて御所駅で下車

  

駅前からJRの踏切を渡り商店街を歩き、行者街道道標に従って歩きます。

  
(左) 御所まち高札場跡           (右) 鴨都波神社
御所まちを抜け鴨都波神社参道から「秋津州の道」を辿ります。

       
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葛城川にかかる橋を渡り、左折してゆるやかな下りをすぐ右折します。

   
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集落の「野口神社」を左に見て、しばらく田園風景の中を歩きます。

  
(左) 八幡神社                     (右)桜田池公園

八幡神社は「宮山古墳」の登り口で、古墳は南大和で最大の古墳。
桜田池公園を左折して進みます。

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「日本武尊白鳥陵」の標板のある民家の間を抜けます。

        
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少し坂道を登ると日本武尊白鳥陵があります。

”大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる大和しうるわし”

           

のんびり歩きにうってつけのウオーキングコースです。(*^_^*)

 

常夜燈の辻を右折して、ゆるやかな坂道を登って行くと「国見神社」に着きます。
※国見神社
神武天皇の曽祖父にあたるとされ、天照大神の命により
「天孫降臨」した神でもある”ニニギノミコト”を主祭神とする神社
かっては国見山の山頂にあったという。

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国見神社の登山口から約500mほど、山道を登って行くと山頂に辿り着きます。
※国見山
神武天皇の国見伝説の舞台とされる標高約230mの小高い山
山頂からは南に金剛山や大峰山系、北は杉木立の間から
畝傍山や若草山が展望出来ます。

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(左) 天満宮               (右) 宮塚古墳
神社から常夜燈まで戻り、今住集落を抜けて南下してクスリ資料館(三光丸)を過ぎ
T字路を左折してJR線を潜って進み、突き当たって左折すると左手に
天満宮があり、社殿の右奥を下って振り返ると市尾宮塚古墳があります。

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※市尾墓山古墳
全長約66m、6世紀の初めに築かれたといわれる前方後円墳。

 

国見山を除けば全行程ほぼ平坦な歩きやすい
リハビリの歩きには良いウオーキングコースです。
近鉄市尾駅から電車に乗り帰路に・・・・

”おつかれさまでした。”
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